オーストラリアのケアンズで行われている「AVCコンチネンタルカップ リオデジャネイロオリンピック アジア大陸予選 男女 第4フェーズ」の大会3日目が6月26日(日)に行われました。
本大会は、国(地域)対国(地域)の対戦を、3試合中先に2勝した国/地域が勝ちとなるベスト・オブ・スリー形式で行い、トーナメント戦にて順位を決定します。試合はAチーム同士、Bチーム同士で1試合ずつ戦い、対戦成績が1勝1敗となった場合は、「ゴールデンマッチ」で勝敗を決定しますが、ゴールデンマッチに出場する選手は国/地域の代表者またはキャプテンが、チームに関係なく選出することができ、各試合21点(第3セットのみ15点)の3セットマッチで行われます。
日本代表女子チームは本日26日(日)に中国と3位決定戦を行い、第1戦で西堀健実(トヨタ自動車)/溝江明香(トヨタ自動車)組がXue/X. Y. Xia組にフルセット(16-21、21-15、3-15)にもつれ込みますが敗れます。後が無くなった日本は、第2戦で石井美樹(湘南ベルマーレ/村上めぐみ(株式会社オーイング)組がChen Chunxia/Tang組と対戦。第1セットはデュースに突入する接戦となりましたが落とし、続けて第2セットも失い、ストレート(24-26、16-21)で敗れました。
この結果日本代表女子チームは本大会を4位で終え、本大会2位と3位に与えられる「2016FIVBビ―チバレーボールワールドコンチネンタルカップ[オリンピック予選]」の出場権を得られなかったため、リオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得することができませんでした。
また日本代表男子チームは一昨日24日(金)に行われた準々決勝で敗れ本大会を終了しています。
ビーチバレーボール日本代表にたくさんのご声援をありがとうございました!!
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