
第12回アジアユース女子選手権大会(U-17)はナコンパトム(タイ)で最終日を迎え、ファイナルで日本は中国をセットカウント3-1で下し、2007年から7大会連続8回目の優勝を成し遂げました。
日本は第2セット、0-5のビハインドを背負い、何度か粘りながらもこのセットを落としましたが、第3セット、第4セットとキャプテン西川吉野選手のスパイクや大川愛海選手のブロック、樫村まどか選手の連続サーブポイントなどもあり、拮抗するゲームの中で優勝を決めました。
チームは2019年に開催される世界ユース女子選手権にコマを進めます。全日本ユース女子チームのさらなる成長にご注目ください。
【ファイナル試合結果】
◆5月27日(日)
日本 3(25-17、18-25、25-17、25-19)1 中国
【個人賞】
MVP:西川吉野選手
ベストオポジット:小山愛実選手
ベストミドルブロッカー:樫村まどか選手
ベストアウトサイドスパイカー:西川吉野選手
写真提供:AVC
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第12回アジアユース女子選手権大会概要
出場メンバー