
日本バレーボール協会が2020年1月に開かれたビーチバレーボール国際大会のキャンセル手続きを期限までに行わず、出場希望選手が大会に出場できなくなる事態を招いた件について12月15日(火)、コンプライアンス委員会でコンプライアンス規程に照らし関係者の処分を決め、2021年1月14日(木)、第4回理事会(定例)で処分が承認されました。
<処分対象者>(2020年1月1日時点での役職)鍛冶良則:業務執行理事 事務局長鳥羽賢二:業務執行理事 ハイパフォーマンス事業本部長小田勝美:ハイパフォーマンス事業本部副本部長 兼 ハイパフォーマンス推進部ビーチバレ―ボール強化部長
対象者
処分
処分理由
鍛冶良則
厳重注意
事務局長としての管理監督責任
鳥羽賢二
譴責
本部長としての管理監督責任
小田勝美
譴責
ビーチ強化責任者としての業務上重大な過失
日々競技に全力を尽くしている選手の皆様の努力や信頼を裏切ることになり、選手の皆様はもとより関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。エントリーの工程を見直し、再発防止に向け綱紀粛正に努めてまいります。
公益財団法人日本バレーボール協会
会長 嶋岡健治
関連リンク
ビーチバレーボール国際大会におけるキャンセル申請漏れとNTCでの不適切行為について