「第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)」の男子バレーボール競技が8月29日(火)、台北(チャイニーズタイペイ)で大会最終日を迎えました。前日のセミファイナルラウンド(1－4位)でロシアに敗れた全日本ユニバ男子チームは、ウクライナと銅メダル獲得を賭けて3位決定戦で対戦し、セットカウント3－1(25－22、21－25、25－22、25－21)で勝利しました。
日本×ウクライナ試合結果
全日本ユニバ男子チームとしては2013年にカザン(ロシア)で開催された第27回大会以来のメダル獲得です。また、先に全日程を終えた全日本ユニバ女子チームは今大会で銀メダルを獲得しており、1985年に神戸で開催された第13回大会以来、32年ぶりに男女揃ってのメダル獲得となりました。
また、3位決定戦後に行われた決勝戦では、イランがフルセットの末にロシアを下し、ロシアの大会5連覇を阻止して初優勝。イランはユニバーシアード競技大会で初のメダル獲得です。
現地・チャイニーズタイペイや日本から、全日本ユニバ男子チームと全日本ユニバ女子チームへのたくさんのご声援をありがとうございました。今シーズンの全日本ユニバ男女チームの活動は終了しますが、在籍大学や所属チームでの活動は続きますので、引き続き各選手の所属先での活動にもご注目ください。
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