
ビーチバレーボールの国内ツアー「ジャパンビーチバレーボールツアー2016」の第8戦となる「ジャパンビーチバレーボールツアー2016 第8戦伊予市大会」が9月3日(土)、愛媛県伊予市にある五色姫海浜公園で開幕しました。
ジャパンビーチバレーボールツアー2016は全国で13大会を開催。本日からの2日間、五色姫海浜公園を舞台に熱戦が展開される第8戦伊予市大会には、男女ともに16チームが出場しています。なお本大会は来年の2017年、愛媛県で行われる「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」ビーチバレーボール競技(正式競技)のリハーサル大会と位置付けられています。
大会初日の本日3日(土)は男女とも8チームによる予選ののち、予選を通過した4チームと本戦から出場の8チームの男女各12チームによる本戦(プール戦)が行われました。
先週のビーチバレージャパンを制した長谷川徳海(フリー)/高橋巧(了徳寺大学[職員])組は鈴木太郎(芦屋大)/島袋康隆(海鮮料理シマシマンズ)組にストレート(21-11、21-14)、吉田英樹(MAGS)/小川将司(ポピンズ)組にストレート(21-12、21-17)で2勝をあげ決勝トーナメント進出を決めました。また白鳥勝浩(トヨタ自動車)とペアを組む地元の庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部)も2勝し決勝トーナメントに駒を進めました。
女子では、先月の「FIVBビーチバレーボールワールドツアーグランドスラム・ロングビーチ大会」で5位に入った石井美樹(湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組が、田中麻衣(全日本空輸株式会社)/柴麻美(産業能率大学)組にストレート(21-15、21-13)、石坪聖野(産業能率大学)/鈴木千代(クロス・ヘッド)組にストレート(21-17、21-16)で勝ち明日へ勝ち進めています。地元期待の楠原千秋(伊予市役所)/村上礼華(松山東雲女大学)組は1勝1敗となり、残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでした。
最終日となる明日4日(日)は、男女準決勝、決勝が行われ、第8戦の優勝チームが決定します。ジャパンビーチバレーボールツアー第8戦伊予市大会の栄光の座を勝ち取るのはどのチームでしょうか。五色姫海浜公園での熱い戦いにご期待ください!
関連リンク
ジャパンビーチバレーボールツアー2016 概要
第8戦伊予市大会 概要
【大会1日目】男子試合結果(PDF)
【大会1日目】女子試合結果(PDF)