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残すは日本一決定戦 天皇杯は東レ対JT、皇后杯は久光製薬対車体

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 天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド第2週は12月22日(土)、大田区総合体育館(東京都大田区)で男女準決勝が行われ、23日(日・祝)の同決勝に進出するチームが決まりました。決勝の組み合わせは次の通りです。
 
■12月23日(日・祝)決勝対戦カード(大田区総合体育館特設コート)
男子
第1試合 11:00 東レアローズ × JTサンダーズ
女子
第2試合 16:00 久光製薬スプリングス × トヨタ車体クインシーズ
※10:00開場 当日券は会場の大田区総合体育館で9:30より販売
 
 男子準決勝では、昨年の決勝を戦った2チームが相次いで敗れ、舞台を去りました。
 昨年優勝のパナソニックパンサーズが2セットを先取しましたが、そこから東レが追いついてフルセットへ。最後はアウン・トゥ選手のサーブがアウト判定となったもののチャレンジが成功し、判定が覆って勝負を決めました。第2試合はJTサンダーズが、昨年準優勝の豊田合成トレフェルサに力強い試合運びで2セットを連取。サーブを軸とした攻撃の手を緩めず、3セット目も押し切って勝利を手にしました。JTの深津旭弘選手は「勝てたことは自信にして、でもすぐに切り替えて準備したい」と、試合後すでに決勝の舞台を見据えていました。
 女子は2年ぶりの頂点を狙う久光製薬スプリングスがアタック決定率、サーブレシーブ成功率でNECレッドロケッツを大きく上回って勝利し、最終日に駒を進めました。古藤千鶴選手は決勝に向けて「明日は自分たちの強味を生かし、流れを作れるプレーをしていきたい」と意気込みを話しました。敗れたNECも粘り強いラリーで観客を引き込み、最後まで熱戦を展開しました。
 もう一つの準決勝では、初のベスト4入りを果たした埼玉上尾メディックスが好スタートを切って第1セットを奪い取りました。しかし、内瀬戸真実選手のレシーブから荒木絵里香選手やネリマン・オズソイ選手が得点を重ねたトヨタ車体クインシーズが逆転で勝利し、昨年に続いての優勝まであと一歩に迫りました。
 
■12月22日(土)準決勝試合結果
男子
東レアローズ 3(22-25、29-31、25-21、25-20、15-9)2 パナソニックパンサーズ
JTサンダーズ 3(25-18、29-27、25-16)0 豊田合成トレフェルサ
女子
久光製薬スプリングス 3(25-22、23-25、25-21、25-21)1 NECレッドロケッツ
トヨタ車体クインシーズ 3(13-25、25-18、25-23、25-21)1 埼玉上尾メディックス
 
 いよいよ最終日を迎える天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド。多数のご来場、ご声援をよろしくお願いします。
 
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男子JTが4年ぶり 女子は久光製薬が2年ぶりの栄冠 天皇杯・皇后杯

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 天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド最終日は12月23日(日・祝)、大田区総合体育館(東京都大田区)で男女決勝を行い、男子はJTサンダーズが4年ぶり3回目、女子は久光製薬スプリングスが2年ぶり7回目の優勝を飾りました。
 
■12月23日(日・祝)決勝試合結果(大田区総合体育館特設コート)
男子
JTサンダーズ 3(26-24、25-22、25-23)0 東レアローズ
女子
久光製薬スプリングス 3(35-33、20-25、25-23、26-24)1 トヨタ車体クインシーズ
 
 久しぶりに日本一の栄冠に輝いたJTのヴコヴィッチ・ヴェセリン監督は記者会見で、「カギは第1セットだった」と男子決勝を振り返りました。序盤からリズムをつかんでいたのは東レでしたが、逆転でジュースに持ち込み、このセットをもぎ取ったことでJTが流れをものにします。その後も各セットで競り合いましたが、「それでも取り切ったのは成長できた部分」と山本将平主将。苦しい場面でも、山本主将の攻守に渡る活躍やエドガー・トーマス選手らの強烈なサーブで要所を押さえ、見事栄冠を勝ち取りました。
「4年前にJTで(天皇杯とVリーグ)優勝を成し遂げたあの世代と同様に、歴史を作れるチームだと思う」。ヴコヴィッチ監督がそう話す現メンバーが、失セット0での優勝という大きな一歩を刻みました。
 

 女子決勝も第1セットから接戦となりました。ジュースの連続で30点を数えた末に、久光製薬が先取。第2セットはトヨタ車体が取り返しましたが、第3、第4セットはフォルケ・アキンラデウォ選手を軸に、今村優香選手や石井優希選手らが幅広く得点し、久光製薬が僅差の勝負を制しました。トヨタ車体もオズソイ・ネリマン選手が29得点をあげ、荒木絵里香選手がブロック、クイックに活躍するなど健闘しましたが、一歩届きませんでした。
 試合後、勝利した久光製薬のメンバーは口々に「内容的には課題の多い大会だった」と反省を口にしていましたが、「昨年は敗れた分、トーナメントで結果を残すことは大事。勝てて良かった」と石井選手が話したように、平成最後の皇后杯を制して安堵の笑顔を見せていました。
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中学生のトップ選手が勢ぞろい 都道府県対抗JOCカップ大阪で開幕

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 JOCジュニアオリンピックカップ 第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(JOCカップ)の開会式が12月25日(火)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館/大阪市港区)で行われました。
 男女各48チームの選手たちが、堂々と元気よく入場行進を行いました。公益財団法人日本バレーボール協会嶋岡健治会長は、「2年後に控えた東京2020オリンピック、2024年のパリオリンピックでも、今回この大会でプレーした皆さんが全日本選手として活躍してくれることを大いに期待しています。選ばれた誇りと責任を自覚し、日頃培った技と力を存分に発揮し、多くの方々に感動を与えてください」と、選手たちにエールを送りました。
 男子の福井代表キャプテン・小竹飛斗選手(鯖江中学校3年)、女子の大阪北代表キャプテン・竹村都羽選手(金蘭会中学校3年)が、「今年は各地で災害が起こり、被害を受けながらも応援してくださった地域の方々もおられます。私たちも誇りを胸に、仲間とともにバレーボールができることに感謝し、最後のホイッスルが鳴るまで全力でプレーし、皆さまに勇気と感動を届けることをここに誓います」と選手宣誓しました。
 32回目の開催となる本大会は、26日(水)にグループ戦、27日(木)に決勝トーナメントの1回戦から3回戦までを行います。最終日の28日(金)には準決勝と決勝が行われ、全都道府県の頂点に立つチームが決定します。
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配信映像でファイナルラウンドの興奮再び 天皇杯・皇后杯

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 12月23日(日・祝)に幕を閉じた平成30年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会のDAZN(ダ・ゾーン)によるダイジェスト映像が公開されました。大田区総合体育館(東京都大田区)で行われた男女決勝の映像は、以下でご覧いただけます。
 
男子決勝
◆東レアローズ×JTサンダーズ

 
女子決勝
◆久光製薬スプリングス×トヨタ車体クインシーズ

 
今後、以下のタイミングで公開を予定しています。
・男女準決勝  2019年1月7日(月)
・男子準々決勝 2019年1月15日(火)
・女子準々決勝 2019年1月21日(月)
 
 スマートフォンやタブレット端末などでダイジェスト映像を視聴すると、データ通信料が発生しますのでご注意ください。また閲覧環境によっては動画を再生できない場合がございますのでご了承ください。
 なお、DAZNの映像をSNSへ掲載することは禁止されております。
 

勝利を支える情報力をプラス アナリスト育成セミナー2018閉幕

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 アナリスト育成セミナー2018が味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で行われ、12月27日(木)に2日間の日程を終了しました。
 このセミナーは2006年から始まり、アナリストやアナリストを目指す人が、情報戦略に必要な知識や思考力を習得し資質向上を目指すとともに、バレーボール選手のサポート体制の整備・確立・充実を目的とするものです。公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)と全日本大学バレーボール連盟の共同開催となってからは、今回で11年目を迎えます。
 各種テストが行われたほか、バレーボールのアナリストとして活躍するための様々な講義が行われました。夏のアジア競技大会を振り返った報告によると、男子で参加した20ヵ国中、アナリストを導入していたのはわずか8ヵ国。同大会で日本チームを率いたゴーダン・メイフォース監督はビデオメッセージで「偉大なコーチの隣には間違いなく、偉大なアナリストがいる」と話し、「選手の行動を変える」可能性を秘めた受講者たちにエールを送りました。
 講義室を埋め尽くした参加者たちの大半は大学生でしたが、今回は中学生、高校生そしてVリーグチームの若手アナリストの姿も。日本代表チームなど、第一線で活動するアナリストをはじめとした講師の発言に聞き入るとともに、参加者たちと交流を広めていました。
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アナリスト育成セミナー2018
 

年内最後の日本一決定 JOCカップ都道府県対抗中学大会が終了

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 「JOCジュニアオリンピックカップ 第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の男女決勝が12月28日(金)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館/大阪市港区)で行われ、女子は東京が12大会ぶり9度目、男子は福岡が6大会ぶり6度目の優勝を果たし、大会は幕を閉じました。
 女子決勝では粘り強さが持ち味の福岡に対して、東京は高さを生かしたプレーで上回りました。その福岡も最大限に力を発揮し、試合後には晴れやかな表情を浮かべていました。高さのある選手を揃えた東京の平均身長は170㎝を超えました。天野嘉之監督は「東京都として長身の選手を積極的に選出するという方針は、これまでと変わりません。その上で結果を出すことができてうれしいです」と喜びを語りました。
 

 男子決勝を争った福岡と長崎は、この大会に向けて数多く練習試合を重ねてきました。お互いに持ち味をぶつけあい、フルセットにもつれ込んだ激闘を制したのは福岡でした。福岡の相部保彦監督は「とにかくいい雰囲気で戦えるように、チームの状態を引き上げました」と躍進の要因を語りました。対する長崎は敗れたものの、長身エースを中心に全員が最後まで思い切りのあるプレーを貫きました。
 本大会で、最も将来が期待される選手に贈られる「JOC・JVAカップ」は、女子は2年生の古川愛梨選手(身長183㎝・鹿児島)、男子は注目された3年生の牧大晃選手(身長207㎝・香川)が選ばれました。
 
◆女子最終順位
優勝 :東京
準優勝:福岡
第3位 :福井、愛媛
 
◆男子最終順位
優勝: 福岡
準優勝:長崎
第3位 :宮崎、愛媛
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大会概要ページ
特別表彰選手(PDF)

春の高校バレー開幕 目指すは平成最後の高校日本一

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 ジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会が1月5日(土)、初めての春高の舞台となった武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕しました。全国各地の予選を突破した男女各52校が、高体連加盟校数男子2,793、女子3,908の頂点を目指して熱戦を繰り広げています。
 開会式では大社高校(島根)の重親亜依(しげちか・あい)主将が、松阪工業高校(三重)の井上和紀(かずき)主将とともに「新時代を担う私たちが平成最後の春高を、多くの方々に感動や勇気を与えるプレーで歴史に刻まれる素晴らしい大会にすることを誓います」と選手宣誓しました。
 例年、入場行進に優れた学校に与えられる入場行進賞が男子は五所川原工業高校(青森)、女子は富山第一高校(富山)に授与され、開会式を終えたあとは5つのコートで、男女1回戦の計40試合が行われています。本日の熱戦を終えると、明日の2回戦に進む男女各32チームが決まります。
 本大会は男女共通日程で、本日5日から7日(月)までの3日間と、12日(土)、13日(日)の計5日間、全試合が武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われます。1回戦から準々決勝までは3セットマッチ、12日以降の準決勝と決勝は5セットマッチにて試合が行われます。
 日本バレーボール協会の大会サイトでは、各試合の結果速報を実施しています。日本一を目指して戦う高校生バレーボーラーたちに、温かいご声援をお願いします。
 

■2日目以降の競技日程・第2日 1月6日(土) 9:30 男女2回戦(8:30 一般入場)・第3日 1月7日(日) 10:00 男女3回戦・準々決勝(9:00 一般入場) ・第4日 1月12日(土) 10:00 男女準決勝・第5日 1月13日(日) 11:30 男子決勝(10:30 一般入場) 13:45 女子決勝 決勝終了後、表彰式・閉会式
 写真提供: 大阪フォトサービス
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男子組み合わせ(PDF)
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女子組み合わせ(PDF)
女子結果速報

春の高校バレー第2日 前年度男女優勝校ほか強豪がベスト16に名乗り

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 ジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月6日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女2回戦が行われ、勝利した各16チームが7日(月)の3回戦へと進出しました。
 男子前年度優勝の鎮西高校(熊本)は2年生ながらエースを務める水町泰杜主将を中心に、東海大学附属相模高校(神奈川)を振り切って勝利しました。女子前年度優勝の金蘭会高校(大阪)も、セッターの中川つかさ主将が効果的なトス回しで味方の攻撃を引き出し、細田学園高校(埼玉)を下しました。
 試合を終えた金蘭会高校の池条義則監督と中川主将は、ともに「ホッとしました」とコメント。ようやく迎えた初戦に勝利した喜びを語ると、厳しい戦いが控える第3日へ向けてすぐに気持ちを引き締めていました。
 第3日の1月7日(月)は3回戦と準々決勝が行われます。勝ち上がればダブルヘッダーとなるハードな1日ですが、ここを勝ち抜けばベスト4、センターコートの舞台が待っています。前半戦を締めくくる熱戦にご声援ください。
 
■1月6日(日)2回戦の試合結果
男子結果速報
女子結果速報
 
■3日目日以降の競技日程
・第3日 1月7日(月) 10:00 男女3回戦・準々決勝(9:00 一般入場)・第4日 1月12日(土) 10:00 男女準決勝(9:00 一般入場)・第5日 1月13日(日) 11:30 男子決勝(10:30 一般入場) 13:45 女子決勝 決勝終了後、表彰式・閉会式
 
写真提供:大阪フォトサービス
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大会概要
男子途中経過(1/6分PDF)
男子結果速報
女子途中経過(1/6分PDF)
女子結果速報

会長 新年のご挨拶 2019年

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 謹んで新年のご挨拶を申し上げますとともに、本年もみなさまにとって素晴らしい年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。
 
 日本バレーボール協会(JVA)が公益財団法人へ移行し、今年で10期になります。昨今のスポーツ界においては、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)を目前に控え、スポーツへの関心が高まるなかでさまざまな不祥事が続き、スポーツ・インテグリティの向上が喫緊の課題となっています。  このような環境のもとJVAは、バレーボール、ビーチバレーボールの魅力を最大限に発揮するとともに、JVAのガバナンス及びコンプライアンスをさらに強化し、バレーボールを愛するすべての国民の心身の健全な発達、維持および人間性の向上に寄与し豊かな社会の形成に貢献することを目指します。
 
 2018年末、東京2020大会ではバレーボール男女、ビーチバレーボール男女の開催国枠が正式に認められました。オリンピックまで残り570日を切り、2019年は最も大切な強化のシーズンとなります。協会は一丸となり、日本代表を支えてまいります。  2018年全日本チームは男子が中垣内祐一監督、女子は中田久美監督のもと、東京2020大会に向けて2季目を迎えました。春には国際バレーボール連盟(FIVB)が新設した国際大会「ネーションズリーグ」で、5週に渡って世界各地を転戦し、15 試合を戦い抜きました。男女ともファイナルラウンドに進むことはできませんでしたが、強豪国と試合を重ねたことで貴重な経験ができ、実りの多い強化を進めました。  夏には4年に1度のアジア競技大会(インドネシア/ジャカルタ)で、女子は4位、男子は5位とメダルを逃しました。女子は日本で開催された世界選手権でその悔しさをぶつけ、6位に食い込みました。全国各地で多くのみなさまにご声援いただきましたことは、感謝に堪えません。男子はイタリアで世界選手権を戦い、第1次ラウンドは勝ち抜けませんでしたが、FIVBランキング上位国のアルゼンチンに競り勝つことができ、手応えをつかむ大会になりました。  アンダーエイジカテゴリーでは、男子がアジアユース男子選手権大会(U-18)、女子がアジアジュニア選手権大会(U-19)で優勝し、いずれも世界選手権の切符を獲得するなど、東京2020大会、その先に向けての強化も進んでいます。  ビーチバレーボールでは昨年、大きな飛躍がありました。日本代表女子の石井美樹/村上めぐみ組が7月にお台場で開催されたFIVBビーチバレーボールワールドツアー3-Star東京大会で銅メダル、アジア競技大会(インドネシア/パレンバン)で銀メダル、また、11月のAVCビーチバレーボールアジアツアー・ドーハ大会で石島雄介/上場雄也組が、日本男子初の銅メダルを獲得しました。2019年には東京2020大会の開催国枠に加え、さらに1枠を獲得することを目標とし、日本代表一丸となってさらに精進いたします。
 
 協会事業としては、2018年に策定した中期経営計画を推進してまいります。JVAの基盤安定に向け財務を改革し、費用削減はもちろんのこと、大会の価値向上を推進いたします。加盟団体のみなさまとの連携を深めるとともに、Vリーグ機構との連携も深め、経営課題の抽出や整理、また従来からの大会運営にとらわれることのない、新たなビジネスモデルの構築に着手します。  2019年、特に力をいれてまいりたいのは「体罰・暴力・ハラスメント根絶」です。全国の加盟団体のみなさまとのさらなる連携を強化し、2016年4月に掲げた「コンプライアンス宣言」の徹底を再確認いたしました。2019年度にはその対策にあたる専門のプロジェクトチームを立ち上げます。  バレーボールの「普及」としては、バレーボールを愛するすべての人にご参加いただけるバレーボールファミリー会員制度(仮称)を考えています。2020年度からの施行を目指しています。
 
 最後に、バレーボールに関わるすべてのみなさま、バレーボールを応援してくださるファンのみなさまのご健康と幸せを祈念し、新年の挨拶といたします。
 
2019年1月吉日
公益財団法人日本バレーボール協会
会長  嶋岡 健治

ジャパネット杯 春の高校バレー前半日程終了 男女ベスト4決定

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 ジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日は1月7日(月)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女3回戦と準々決勝が行われ、ダブルヘッダーを勝ち上がった男女ベスト4が、12日(土)にセンターコートで行われる準決勝へと駒を進めました。
 昨夏の全国高校総体男子を制した市立尼崎高校(兵庫)は準々決勝で雄物川高校(秋田)と対戦。お互いにスケールの大きなバレーが激突し、途中まで接戦となりましたが、終盤に突き放した市立尼崎高校が勝利しました。準決勝では高校総体の決勝でフルセットを演じた洛南高校(京都)との対戦が待っていますが、「我々はチャレンジャーなので、胸を借りて頑張る」と、藤原和典監督は兜の緒を締め直していました。
 全国高校総体女子と、昨秋の福井国体を東京都代表で優勝した下北沢成徳高校(東京)は、準々決勝で鎮西高校(熊本)を下して高校3冠に望みをつなぎました。小川良樹監督は準々決勝について「安定したゲームを進められた」と評価しましたが、「もっと力のある選手たちなので、それを試合でどう出してくれるかが楽しみ」とコメントしました。石川真佑主将は「去年は準決勝で(敗れて)悔しい思いをしたので、しっかり自分たちのバレーで優勝を目指す」とセンターコートを見据えていました。
 次は4日空けて1月12日(土)に準決勝が行われます。会場は変わりませんが、舞台はいよいよセンターコートです。高校生たちの全力プレーに、引き続きご声援をよろしくお願いします。
 
■1月7日(日)3回戦&準々決勝の試合結果
男子結果速報
女子結果速報
 
■1月12日(土)準決勝試合順 (9:00 一般入場開始)
女子
10:00 東九州龍谷(大分)×下北沢成徳(東京)
11:30 金蘭会(大阪)  ×八王子実践(東京)
男子
13:30 鎮西(熊本)  ×清風(大阪)
15:00 市立尼崎(兵庫)×洛南(京都)
 
■第5日の競技日程
・第5日 1月13日(日) 11:30 男子決勝(10:30 一般入場開始) 13:45 女子決勝 決勝終了後、表彰式・閉会式
 
写真提供:大阪フォトサービス
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競技団体別最優秀賞にビーチ 石井/村上組 第68回日本スポーツ賞

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 2018年のスポーツ界で活躍した選手をたたえる第68回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)の表彰式が11日(金)、東京都内で開かれ、バレーボール界から競技団体別最優秀賞に、ビーチバレーボール日本代表の石井美樹/村上めぐみ組が選ばれました。表彰式には両選手と望月剛(つよし)コーチが出席しました。
 石井選手は「4年目にいろいろなことを乗り越えてきて結果がついてきた。チームの土台ができて大崩れしないで戦えた」とシーズンを振り返り、「ビーチはバレーボールに比べてなかなか目立たないので、このような賞をいただけて光栄です。自信になりますしうれしいです」と語りました。村上選手は「いままでやってきたことの結果が出た年」というシーズンの肝に、「6月にたまたま試合が空いて、日本でみっちり基礎をやりなおした」ことを挙げました。受賞に対して「日頃から一緒に練習しているパートナー、スポンサーや友人、家族のおかげでいまの自分がある。ありがとうという気持ちです」と喜びを表しました。望月コーチは「日々の積み重ねが習慣化され始めたことに結果がついてきた。これからもベストが出せる準備をしていきたい」と抱負を語りました。
 石井/村上組は2015年にチームを結成し、16年3月のAVC(アジアバレーボール連盟)アジア選手権で3位、17年10月のAVCアジアツアー グランフロント大阪大会で3位と頭角を現していました。2018年度はFIVB(国際バレーボール連盟)主催最高ランクのワールドツアー5スター大会で入賞。同3スター大会では3位に入り日本勢初のメダルを獲得、世界に食い込む活躍を見せています。またアジア競技大会では日本女子として12年ぶりの決勝進出を果たし、16年のリオ五輪で男女ともに初めて出場を逃した日本のビーチバレーボール界にとって、東京2020五輪における日本復権への希望をつないでいます。
 大賞にはスケートの羽生結弦選手、オリンピック特別賞には平昌五輪スピードスケート女子日本代表と、冬季五輪が開かれた年らしい顔ぶれが。また、特別賞には水泳の池江璃花子選手が、奨励賞にはテニスの大坂なおみ選手が、世界でのめざましい活躍を評価され選ばれました。 また障害者スポーツ大会で優れた成績を収めた選手を表彰する第3回日本パラスポーツ賞(同)の表彰式も同時に行われました。
 
(写真は左から川合庶(ちかし)ビーチバレーボール事業本部強化委員会副委員長、村上選手、石井選手、望月コーチ) 

春高バレー決勝 男子は洛南対清風、女子は金蘭会対東九州龍谷に

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  ジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月12日(土)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)の特設コートで4日間のインターバルを挟んで競技が再開され、男女準決勝が行われました。
 女子第1試合に登場した下北沢成徳高校(東京)には、昨夏の全国高校総体と秋の福井国体に続く高校3冠の期待がかかりましたが、フルセットの末に東九州龍谷高校(大分)が勝利を飾りました。試合後、勝者、敗者ともに感極まった選手たちが、コート上で涙を流す劇的な幕切れでした。東九州龍谷高の相原昇監督は「(明日は)もちろん日本一になりたいが、勝っても負けても3年生と泣いて終われるような試合がしたい」と語りました。
 

 
 昨年の覇者、金蘭会高校(大阪)と八王子実践高校(東京)の対戦は、金蘭会が2セットを奪って迎えた第3セットに八王子実践が反撃。5点のリードから金蘭会が控えメンバーの活躍もあって追い上げ、逆転に成功するとジュースの末に振り切ってストレートで勝ちました。「いろいろな人に見てもらえる(センターコートの)こんな舞台は春高しかないので、楽しんで頑張ろうと話していた」。中川つかさ主将は笑顔でそう振り返ると、決勝へと気持ちを切り替えていました。
 
 男子は昨年王者の鎮西高校(熊本)を、清風高校(大阪)が破りました。ストレートの快勝で初の決勝進出を決めた清風の山口誠監督は「選手たちはできることをよく頑張った。最終日までやらせてもらうチャンスをもらったので、(決勝では)結果よりも自分たちのバレーをしたい」と話しました。
 全国高校総体決勝と同カードとなった洛南高校(京都)と市立尼崎高校(兵庫)の対戦は、各セットで終盤に競り合いを抜け出した洛南がストレートで勝利し、夏の雪辱を果たしました。勝負どころでバリエーション豊富な攻撃を繰り出した洛南のセッター山本龍主将は、「清風も勢いに乗っているが、去年は決勝で(鎮西に)負けたので、今回はしっかり勝って終わりたい」と意気込みました。
 
 最終日13日(日)には男女決勝と表彰式・閉会式が行われます。日本一を目指す高校生たちの熱戦に、最後までご声援くださいますようお願いします。
 
■1月12日(土)準決勝試合結果
女子
東九州龍谷(大分)3(25-21、23-25、19-25、25-23、15-13)2 下北沢成徳(東京)
金蘭会(大阪)3(25-15、25-15、28-26)0 八王子実践(東京)
男子
清風(大阪)3(25-15、25-16、25-21)0 鎮西(熊本)
洛南(京都)3 (25-22、25-23、25-23)0 市立尼崎(兵庫)
 
■1月13日(日)決勝試合順 (10:30 一般入場開始)
男子
11:30 洛南 × 清風
女子
13:45 東九州龍谷 × 金蘭会
 決勝終了後、表彰式・閉会式
 
写真提供:大阪フォトサービス
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春高バレー決勝 男子洛南、笑顔の優勝 女子金蘭会、涙の連覇

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 高校日本一を決めるジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日は1月13日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女決勝が行われました。
 男子は昨夏の高校総体準優勝の洛南(京都)が清風(大阪)をストレートで下し、14大会ぶり2度目の優勝を果たしました。洛南は「春の高校バレー」としては、3月の全国高校選抜優勝大会時代を通じて初の優勝です。女子は昨夏の高校総体、国体ともに準優勝の金蘭会(大阪)がフルセットで東九州龍谷(大分)を破り、2大会連続3度目の優勝を飾りました。
 
 近畿勢同士の対戦となった男子では、洛南高校(京都)が大塚達宣選手や垂水優芽選手の攻撃を軸に第1セットを奪いました。初の決勝進出で栄冠を狙う清風高校(大阪)に対し、洛南は第2セットもさらに圧巻のバレーを展開、セットを連取します。第3セット、意地を見せる清風は西川馨太郎主将のクイックや高橋太選手の強打で終盤まで競り合いましたが、最後はブロックを決めた洛南が優勝を飾りました。
 
 連覇を狙う金蘭会高校(大阪)と東九州龍谷高校(大分)が対戦した女子決勝は、第1セットこそ金蘭会が大差でものにしたものの、東九州龍谷も相手に対応した粘りのバレーを展開し、勝負はフルセットへ突入しました。東九州龍谷が162㎝の1年生エース室岡莉乃選手のスパイクでポイントすれば、金蘭会も大黒柱の西川有喜選手が決め返します。第5セット終盤、抜け出したのは金蘭会でした。中澤惠選手がブロックを決めて12点目、そこから3点はすべて宮部愛芽世選手がスパイクを決めて、歓喜の連覇を成し遂げました。
 
 洛南の山本龍主将は「楽しくバレーをやったらこの結果になった」と話し、垂水選手も「楽しくバレーする、というチーム本来の形ができていた」とコメントしました。「昨年の決勝は(鎮西高校に対し)エース対決で負けたので、今年は(自分が)勝たせるんだと臨んでいた」と振り返る大塚選手も、「最後の舞台で日本一になれて嬉しい。明るくて、楽しいチームです」と、笑顔が弾けました。
 一方、金蘭会の中川つかさ主将には試合後、涙があふれました。「周りの人に助けられた結果を春高で出せて、嬉しい」。高校総体や国体で敗れた下北沢成徳高校(東京)を春高で倒すという大きな目標から、ターゲットを切り換える難しさや、連覇のプレッシャーを見事、跳ね返しての勝利でした。2年生の宮部選手は「みんなの声がとても聞こえて、頑張ろうと思った。幸せ。来年も日本一を取りたい」と話し、西川(有)選手がチームメートに向かって「こんな頼りないエースについてきてくれてありがとう」と感謝を表すと、5日間の熱戦を終えた会場は温かい拍手に包まれました。
 

■1月13日(日)決勝試合結果
男子
洛南(京都)3(25-22、25-13、25-21)0 清風(大阪)
女子
金蘭会(大阪)3(25-14、22-25、25-17、24-26、15-9)2 東九州龍谷(大分)
 
写真提供:大阪フォトサービス
関連リンク
大会概要
男子最終結果(PDF)
女子最終結果(PDF)
個人賞一覧(PDF準備中)

中学生のトップ選手が海外遠征を視野に第2次選抜強化合宿

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 全日本中学選抜の第2次強化合宿が2019年1月11日(金)から14日(月・祝)まで味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で実施され、男女各12人が参加しました。合宿では主にチーム練習に取り組んだ選抜メンバーは、2月に再び合宿を行った後、男女それぞれのチームで海外に遠征します(男子:オーストラリア、女子:オランダ)。
 
【合宿参加メンバー】
男子



 
氏名
都道府県
所属
学年
身長


1
山元快太
宮城県
仙台市立将監中学
 3年 
 189㎝ 


2
坪谷悠翔
新潟県
新潟市立中之口中学
3年
183㎝


3
畑 虎太郎
福井県
越前町立越前中学
3年
188㎝


4
前嶋悠仁
静岡県
袋井市立袋井中学
3年
180㎝


5
酒井優英
大阪府
 常翔啓光学園中学 
3年
185㎝


6
前田凌吾
大阪府
枚方市立蹉跎中学
3年
180㎝


7
上原 怜
山口県
下関市立川中中学
3年
189㎝


8
牧 大晃
香川県
高松市立桜町中学
3年
207㎝


9
平嶋 晃
福岡県
福岡市立梅林中学
3年
195㎝


10
近藤蘭丸
福岡県
北九州市立板櫃中学
3年
178㎝


11
入来晃徳
長崎県
 佐世保市立広田中学 
3年
184㎝


12
 梅本春之助 
長崎県
雲仙市立吾妻中学
3年
184㎝



 
女子



 
氏名
都道府県
所属
学年
身長


1
亀井美子
山形県
長井市立長井北中学
 3年 
 170㎝ 


2
石井春霞
東京都
 文京学院大学女子中学 
3年
164㎝


3
廣田あい
東京都
文京学院大学女子中学
3年
173㎝


4
永井いづみ
東京都
共栄学園中学
3年
171㎝


5
瀧澤凛乃
東京都
 八王子実践中学 
2年
180㎝


6
藤 菜乃花
京都府
 みなべ町立上南部中学 
3年
179㎝


7
堺目愛和
 和歌山県 
舞鶴市立青葉中学
3年
180㎝


8
 深澤めぐみ 
岡山県
就実中学
3年
175㎝


9
光広のぞみ
広島県
東広島市立八本松中学
3年
165㎝


10
吉武美佳
福岡県
大木町立大木中学
3年
178㎝


11
飯山エミリ
鹿児島県
鹿児島市立吉野東中学
2年
183㎝


12
古川愛梨
鹿児島県
姶良市立加治木中学
2年
183㎝



※身長は2018年末に開催されたJOCカップ時のもの(未出場選手の身長は2018年10月の第1次選抜強化合宿時のもの)
 
写真提供:月刊バレーボール
関連リンク
中学校体育連盟バレーボール競技部強化委員会
 

2018-19火の鳥NIPPON公式応援Tシャツ 購入可能場所について(12/25更新)

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全日本女子チーム・火の鳥NIPPONの新ユニフォームのデザインをモチーフにした『2018-19 火の鳥NIPPON公式応援Tシャツ』は、下記でお求めいただけます! (※2018年12月25日現在)
 
 
① バレーボールステーション@オンライン
 
【展開】
◆背番号無し: 3,240円(税込み)
◆背番号&シャツネーム入り: 4,000円(税込)
 
詳しくはこちら!
 ↓↓↓
http://www.volleyballstation-online.jp/
 
 
 
② スポーツショップ「GALLERY・2」  新宿アドホック4F店
 
 
詳しくは こちら
 
 
 
 

2018年度アナリスト育成アカデミーとアナリスト検定実施要項

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 2018年末に行われたアナリスト育成セミナーに続き、中級~上級の方を対象に、現場でより活用できる実戦形式の教育の場として「アナリスト育成アカデミー」が開催されます。アナリストの資質向上、国内におけるサポート体制の充実・拡充を目的とする本アカデミーにご興味のある方はぜひ受講をご検討ください。
 なお今回はアナリスト育成アカデミーに参加しない方も、アナリスト検定(プレゼンテーションテスト)のみ受験することが可能です。以下の受講資格や概要をご確認のうえ、それぞれ申し込みフォームよりお申し込みください。
 
■受講資格<アナリスト育成アカデミー>1. 現在、バレーボールのアナリストとして活動中で、バレーボールのゲーム分析用ソフトウェア(データバレー)を扱える人2. これまでアナリスト育成セミナーを受講したことのある人3. 上記1、2に加え、2/27、2/28、3/18は必ず参加できる人
<プレゼンテーションテストのみ>上記1、2を満たす人
 
■定員<アナリスト育成アカデミー>10人を上限とする(応募者が定員を超えた場合、選考を行う。応募人数が4人未満の場合は開催を見送る場合があります)<プレゼンテーションテストのみ>5人程度 
■日程・会場
【開講期間】2019年2月7日(木)~3月18日(月)<プレゼンテーションテストは3月18日(月)13時~>【実施場所】味の素ナショナルトレーニングセンター研修室(東京都北区)他
 
■カリキュラム



 
開催日
内容
時間


第1回
2月7日(木)
 「データバレーを使いこなす!」
17:00-20:00


第2回
2月14日(木)
 「相手を暴く! データ分析手法!」
17:00-20:00


第3回
2月21日(木)
 「わかりやすく伝える為のプレゼンのキホン!」
17:00-20:00


第4回
2月27日(水)
 「強化合宿でのアナリスト体験!」
9:00-18:00


第5回
2月28日(木)
 「データを練習に活かす!」
9:00-17:00


第6回
3月7日(木)
 「チームの強みと弱点を洗い出す!」
17:00-20:00


第7回
3月18日(月)
  プレゼンテーションテスト
13:00~



 
■講師 JVAアナリスト・インストラクター(伊藤、新村、宮脇)■参加費<アナリスト育成アカデミー>  18,000円(初回に現金にてお支払いください)<プレゼンテーションテストのみ>  3,000円(受験当日現金のみ受け付け)
 
■応募方法 以下のリンクからお申し込みください
アナリスト育成アカデミー申し込みプレゼンテーションテストのみ申し込み
 
■申し込み締切<アナリスト育成アカデミー>2019年2月5日(火) 17時まで 選考結果は2019年2月6日(水) 15時までに合否をメールで連絡致します<プレゼンテーションテストのみ>2019年3月14日(木) 17時まで 選考結果は2019年3月15日(金) 15時までに合否をメールで連絡致します
 
■お問い合わせ メールにて右記アドレスまで→ analyst2018a@jva.jpn.org
 
■備考基本的には毎週、開催場所(味の素NTC)で受講。遠方のため毎週の参加が難しい方は、オンライン受講も可能。ただし、2/27、2/28、3/18は必ず(開催場所にて)参加できることが条件
 
※写真は昨年度のアナリスト育成アカデミー受講風景
関連リンク
アナリスト育成アカデミー申し込みプレゼンテーションテストのみ申し込み
 
 

10のルールを浸透させ国際レベルへ 男子U23、U21候補合同合宿

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 U23男子日本代表候補メンバーによる強化合宿が1月11日(金)から3週に渡る週末、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で行われ、27日(日)に1月の日程を終えました。25日(金)からはU21男子日本代表候補メンバーの強化合宿も合わせて実施され、世代の垣根を超えた練習でお互いに刺激を受けました(U21の合宿は30日まで)。
 U23は今夏、アジア選手権などの大会を控えていますが、今年U21として出場する大会はありません。U23として1月の合宿で優先的に取り組む5つの目標を設定していましたが、メンバーは全体で1つのチームとして、ゴーダン・メイフォース監督やスタッフたちの下、10の基本的なルールを掲げて鍛錬を重ねています。このルールがメンバーに染み込んで、自然な反応となるまで習慣化されることで「これが我々のバレーボール、というものができていく」とゴーダン監督。国際レベルで戦うため、新たなルールも意識しながら、さらなるレベルアップへ挑戦を続けます。
 
☆10のチームルール
・ダイレクト(1本目が相手コートに返るミス)をなくす・目で追って終わらない/間のボールを落とさない・サーブ→ネットのミスをなくす・3枚ブロック時には必ずライン(ストレート)を閉める・ラストボールを返す位置(セッターまたはオポジットへ)・チャンスボール時、オポジットが後衛であれば前のボールはミドルブロッカーが処理・ミドルブロッカーがブロックに加わらない時はティップ(フェイントレシーブ)に入る・ブロック→近いボールはブロックで抑える+相手を見てポジショニング・2本連続のサーブミスをなくす・相手が3枚ブロックの時、スパイクは落とさない(下に向けて打たない)
 
☆U23 1月の目標1. フィジカルトレーニング2. サーブ3. サーブレシーブ&トス4. カウンターアタック5. ボールコントロール(ディフェンス)
 
 数日にわたって合宿を視察した全日本男子の中垣内祐一監督は、「全日本インカレが終わって年が明けて、(日本の)大学生たちはあまりボールを触っていない時期ではあるが、ターゲットとする外国の選手たちは、今も活躍の場を持ってどんどんうまくなっている。そういった意味で選手たちには、毎日少しでも前に進むんだ、という意識を忘れないでほしい」と話しました。U23男子は次回、2月半ばから再び強化合宿を実施する予定です。
 
【合宿招集メンバー】
U23男子  ※途中欠席者およびU21合宿継続参加者あり



 
氏名
ポジション
所属
学年
身長


1
鈴木祐貴
OH
東海大学
 3年 
 201㎝ 


2
山崎彰都
OH
東海大学
3年
188㎝


3
仲本賢優
OH
日本体育大学
3年
186㎝


4
マルキナシム
OH
慶應義塾大学
3年
191㎝


5
富田将馬
OH
中央大学
3年
189㎝


6
新井雄大
OP
東海大学
2年
188㎝


7
宮浦健人
OP
早稲田大学
2年
189㎝


8
村山 豪
MB
早稲田大学
2年
191㎝


9
難波尭弘
MB
天理大学
2年
197㎝


10
樫村大仁
MB
 慶應義塾大学 
2年
196㎝


11
梅本鈴太郎
MB
中央大学
2年
194㎝


12
道井淳平
S
日本体育大学
3年
196㎝


13
牧山祐介
S
中央大学
3年
187㎝


14
正近幸樹
L
東亜大学
3年
168㎝


15
市川健太
L
日本体育大学
1年
176㎝


16
高橋和幸
L
順天堂大学
1年
170㎝



 
U21男子                 ※欠席者あり



 
氏名
ポジション
所属
学年
身長


1
阿部大樹
S
筑波大学
 1年 
 182㎝ 


2
山岸 隼
S
中央大学
1年
185㎝


3
中村駿介
S
早稲田大学
2年
186㎝


4
田代 至
OP
名城大学
2年
190㎝


5
上條レイモンド
MB
早稲田大学 
1年
195㎝


6
山本翔也
MB
 日本体育大学 
1年
202㎝


7
三輪大将
MB
明治大学
1年
191㎝


8
鍬田憲伸
OH
中央大学
1年
190㎝


9
佐伯聖海
OH
筑波大学
1年
187㎝


10
伊藤洸貴
OH
中央大学
1年
189㎝


11
関根ヒカル
OH
日本大学
1年
198㎝


12
坂 竜伎
OH
 愛知学院大学 
1年
188㎝



ポジション表記 S:セッター、OH:アウトサイドヒッターOP:オポジット、MB:ミドルブロッカー、L:リベロ
関連リンク
2019年国際大会スケジュール
 

新チケット販売サービス「バレともチケット」開始

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 平素より会員サイト「バレとも」をご利用いただき、誠にありがとうございました。
このたび「バレとも」は、2019年1月31日(木)23時59分をもちまして、サービスを終了させていただきました。
  「バレとも」を長きにわたりご利用いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
 
 また2月1日より、新たなチケット販売サービス「バレともチケット」を開始しました。ぜひご利用ください。
 
バレともチケットURL:http://volleytomo.pia.jp/

ドリームマッチ実施

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 2月24日(土)、25日(日)に「第15回 2018全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」が、例年と変わって守口市民体育館(大阪府守口市)で開かれます。本大会は、選手の資質向上と、将来の全日本チームや大学、Vリーグのレベルアップのための選手育成を目的として、毎年開催されています。高校入学を控える中学生も含めた全国の有望選手たちが一堂に会するため、注目度も一層上がってきています。
 
 選抜された参加選手たちは男女それぞれ4チームに分かれ、24日(土)の午前中は練習に取り組み、午後から3試合、翌25日(日)にも朝から2試合を行います。短期間で5試合をこなす中、チームの完成度が増していく様子も見どころの一つと言えるでしょう。試合は全て、勝敗に関わらず3セットを行います。
 入場は無料です。ぜひ会場にお越しいただき、多数のご声援をよろしくお願いします。
 
◆出場選手一覧・チーム分け
男子(PDF)
女子(PDF)
※写真は昨年の大会
関連リンク
第16回 2019全日本ジュニアオールスタードリームマッチ
 

中学生のトップ選手が勢ぞろい 都道府県対抗JOCカップ大阪で開幕

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 JOCジュニアオリンピックカップ 第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(JOCカップ)の開会式が12月25日(火)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館/大阪市港区)で行われました。
 男女各48チームの選手たちが、堂々と元気よく入場行進を行いました。公益財団法人日本バレーボール協会嶋岡健治会長は、「2年後に控えた東京2020オリンピック、2024年のパリオリンピックでも、今回この大会でプレーした皆さんが全日本選手として活躍してくれることを大いに期待しています。選ばれた誇りと責任を自覚し、日頃培った技と力を存分に発揮し、多くの方々に感動を与えてください」と、選手たちにエールを送りました。
 男子の福井代表キャプテン・小竹飛斗選手(鯖江中学校3年)、女子の大阪北代表キャプテン・竹村都羽選手(金蘭会中学校3年)が、「今年は各地で災害が起こり、被害を受けながらも応援してくださった地域の方々もおられます。私たちも誇りを胸に、仲間とともにバレーボールができることに感謝し、最後のホイッスルが鳴るまで全力でプレーし、皆さまに勇気と感動を届けることをここに誓います」と選手宣誓しました。
 32回目の開催となる本大会は、26日(水)にグループ戦、27日(木)に決勝トーナメントの1回戦から3回戦までを行います。最終日の28日(金)には準決勝と決勝が行われ、全都道府県の頂点に立つチームが決定します。
関連リンク
大会概要
男子結果速報
女子結果速報
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